自宅サーバの道しるべ
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 ■ホーム>cupsの概要と準備
■プリンタサーバとは
一般的にプリンタサーバ(プリントサーバとも呼ばれます。)とはネットワーク対応ではないプリンタを、
ネットワークプリンタとして利用する為に接続するハードウェアを指すことが多いようです。

ここでのプリンタサーバとは、上記のシステムをサーバ上のソフトウェアで実現させ、
サーバ自身に接続されたプリンタを、LAN接続された複数のクライアントPCで”共有プリンタ”として
利用できるシステムをいいます。

■構築環境
サーバに接続するプリンタはCanon PIXUS MP950です。
詳しい接続は、こちらのネットワーク構成をご覧下さい。

今回はプリンタにLinux対応ドライバがない為、以下のような前提条件での構築を行います。
・LAN接続されているPCのみ印刷が可能とする。
・サーバ自身からの印刷は行わない。
・クライアントPCのOSはWindowsのみとする。

■cupsとは
Common UNIX Printing Systemの略です。
Easy Software Productsにより開発された印刷システムのことです。
cupsは様々なUNIX/Linux環境で動作する共通の印刷環境を提供しています。
主な機能として、
・印刷プロトコルとしてIPP(Internet Printing Protoccol)を使用。
・PPD(PostScript Printer Description)ファイルのサポート。
・Webベースの設定ツールの提供。
等があります。

■準備
共有プリンタを構築するにあたりcupsのサービスが必要になります。
cupsのサービスはデフォルトで起動されていると思います。
GUI(X-Window)の場合【アプリケーション】→【システム設定】→【サーバ設定】→【サービス】から
cupsの項目を確認して下さい。
(起動していない場合は起動させて下さい。)

cupsのサービス確認画面

cupsのサービス確認画面

また、以下のようなコマンドからも確認できます。
終端(ターミナル)を開きます。
# chkconfig --list cups


cups     0:off  1:off  2:on  3:on  4:on  5:on  6:off

#
 
cupsのサービスが起動されているかの
確認コマンドです。

3〜5がonとなっていれば
問題ありません。

■プリンタのドライバについて
構築環境のところでも書きましたが、今回接続するプリンタに対応するドライバはありません。
プリンタを接続すると、プリンタが自動認識されてプリンタ設定ウィンドウが開きます。
この場合ウィンドウは何もせず、閉じて下さい。

ドライバの存在するプリンタなら、メーカー名、プリンタ型番を選択後、
プリンタドライバがインストールされます。
この場合、サーバ自身からも印刷することが可能となります。


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