自宅サーバの道しるべ
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 ■ホーム>MySQLの構築

◆MySQL (ver4.1.20)
MySQLはrpmをインストール後、環境設定ファイルで日本語の設定を行い、起動すれば動作します。
ここではPHPとの連携を考慮してインストールします。
ApacheおよびPHPのインストールに関しては、
Webサーバの概要と準備
Apacheの構築
PHPの構築
上記のページを参照して下さい。

Step1.インストール(PHP連携)
インストールするパッケージは以下の通りです。
・mysql-server
・php-mysql
終端(ターミナル)を開きます。
# yum install mysql-server php-mysql

このコマンドにより、
MySQL本体とPHP連携用モジュールの
パッケージをまとめてインストールします。
(依存環境も考慮してくれます。)
このコマンドで上記のパッケージがインストールされます。

Step2.環境設定
エディタで/etc/my.cnfを編集します。
ここでは日本語の文字コードとして標準的な”EUC-JP”を指定します。
環境設定ファイル
/etc/my.cnf

修正前 (デフォルト)

修正後 (追記のみ)

[mysqld] [mysqld]
datadir=/var/lib/mysql
socket=/var/lib/mysql/mysql.sock
old_passwords=1
[mysqld]
datadir=/var/lib/mysql
socket=/var/lib/mysql/mysql.sock
default-character-set=ujis
skip-character-set-client-handshake

old_passwords=1
※修正箇所のみ抜粋(赤字の箇所は追記を表します。)
■default-character-set
この項目で使用する文字コードを設定します。
日本語環境では
・ujis
・sjis
・utf8
のいずれかを指定します。
※ujisはEUC-JPを表します。

■skip-character-set-client-handshake
この記述を追加することにより、サーバ・クライアントで統一された文字コード設定を
使用するようになります。

※この設定が使用可能かどうかはMySQLのバージョンにより異なりますので注意して下さい。
skip-character-set-client-handshake使用可能バージョン
・MySQL4の場合→4.1.15以降
・MySQL5の場合→5.0.13以降

Step3.起動
終端(ターミナル)を開きます。
# /etc/rc.d/init.d/mysqld start

MySQL データベースを初期化中:            [ 
OK  ]
MySQL を起動中:                                 [ 
OK  ]

# chkconfig mysqld on


# chkconfig --list mysqld
mysqld   0:off  1:off  2:on  3:on   4:on   5:on   6:off

#
 

MySQL起動スクリプトを実行します。

このメッセージが表示されれば、
起動完了です。

PC起動時にMySQLが起動するように
設定します。

MySQLの起動時サービス確認コマンドです。
起動レベル2〜5がonに
なっていることを確認します。

Step4.データベースのルート権限にパスワードを設定する
付与するパスワードはpasshogeとします。
この説明での「ルート(root)」とは、OS上のrootではなく
MySQL上での管理者権限を持つアカウントのことを示します。
終端(ターミナル)を開きます。
# mysql -u root



mysql>set password for root=password('passhoge');

mysql>exit


# mysql -u root
ERROR 1045: Access denied for user: 'root@localhost' (Using password: NO)



# mysql -u root -ppasshoge


mysql>
 

最初はパスワードが掛かっていないので、
この接続コマンド(パスワードなし)で
MySQLに接続できます。

そこで、ルートのパスワードを設定します。

パスワード設定後、一旦MySQLを抜けます。
※exitではなくquitでも可です。

再びルートでパスワードなしの接続コマンドで
接続を試します。
エラーメッセージが表示され、データベースに
接続できないことを確認します。


今度はパスワードを追加してMySQLへの
接続を行います。

このプロンプトになればMySQLへの接続が
成功したことになります。
■注意点
CentOSの場合にパスワード設定コマンド
set password for root=password('passhoge');
とすると次のエラーメッセージが出ます。

ERROR 1133 (42000): Can't find any matching row in the user table

この場合、rootではなくroot@localhostとして
set password for root@localhost=password('passhoge');

としてみて下さい。

参考書籍
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Linuxセキュア・サーバーの創り方 日系BP ¥1,995
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MySQL徹底入門
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翔泳社 ¥3,360
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